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2024年秋冬コレクションモデル先行予約受付中!!
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FLATHEAD(フラットヘッド)INDIGO BLOCK CHECK FLANNEL WORK SHIRT(インディゴブロックチェックフランネルワークシャツ)!
カジュアルウエアの定番ともいえるネルシャツ。その中でも人気の高いブロックチェック柄ですが、フラットヘッドではブロックチェック柄の中にヘリンボーン(杉綾)柄を組み合わせたオリジナル生地を使用しています。
生地は濃色で染めているため柄合わせが非常に難しく、生産を行う上でも各工程の使用機械などに色移り等様々な難点があり、制作を進めること自体苦労をしたと伺っております。特に色移りの問題は、
織機や起毛機も同様のためインディゴ用の機械を使用するなど工夫が求められたようです。デニムと同様に色落ちし、着込むほどヘリンボーンのブロックチェック柄が現れる経年変化が楽しみなネルシャツです。
濃色インディゴを使ったブロックチェック柄は他ではあまり見られないかと思います。シャトル織機、インディゴロープ染色、濃色は希少価値があります。
また、構成の異なる柄を組み合わせて表現するために、旧式シャトル織機の装置に改良を加えて織り上げています。柄だけではなく、旧式シャトル織機が生み出すムラ感のある風合いや、生地自体も空気を含みやすく保温性にも優れているのが特徴です。
ブロックチェック柄にヘリンボーン柄を組み合わせた、フラットヘッド独自開発によるオリジナルのヘビーネル生地。ヘリンボーン柄が入ることで生地の表情にも立体感が感じられます。
使用しているネコ目ボタンは文字通り、中央の窪みが猫の目の様に見えるためネコ目ボタンと呼ばれています。窪みに縫製糸が沈むことで擦り切れることが少なく、ボタンが取れにくい特徴があります。尿素素材のボタンは、熱や衝撃に強く、耐久性に優れていますが、生産の手間がかかるため現代では希少な素材となりつつあります。
生地の裏側はフワッとした起毛仕立てにしています。密に立った起毛は抜群の保温力と肌触りの良さを併せ持ちます。
裾の両サイドには三角のマチを付けています。
このディテールはヴィンテージのシャツなどに見られるもので、裾の合わせ部分を補強するために付けたと言われています。フラットヘッドでは十分な強度を持たせ縫製をしておりますが、補強よりもデザイン的な意味でマチを付けています。
このマチの部分にもシャトル織機で織り上げた証と言える生地のミミ(端の部分)を使用しています。
生地と生地を巻き合わせて縫う『巻縫い縫製』は強度を考えて生み出されたディテール。
アームホールをはじめとするシャツを形作る主要な部分には、2本針のチェーンステッチミシンによる巻縫いを施しています。
ヴィンテージディテールのひとつ、前立て裏にはシャトル織機で織り上げた証と言える生地のミミ(端の部分)を使用しています。
ワンウォッシュ。
※)仕様等の詳細は予告なく変更する場合がございます。画像はメーカーから提供していただいたり、サンプルを撮影したもの等です。商品の仕様や色合いの他様々な部分に違いがある可能性が高くなっております。予めご了承ください。
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