TOP 注文方法 他アイテム カゴを見る 問い合わせ お友達に


数量限定!!

FLATHEAD(フラットヘッド)HAWAIIANSHIRT(ハワイアンシャツ)!

【スーベニアハワイアンシャツをベースに書き下ろしたオリジナルデザインのハワイアンシャツ】
リゾート地として人気の高いハワイへのリゾートが憧れだった時代、アメリカ本土からハワイへ出航する豪華客船に乗船した記念品とされる希少なヴィンテージハワイアンをベースに、新たにデザインしたオリジナルハワイアンシャツ。

当時のハワイへの憧れが華やかな雰囲気として描かれた中に、フラットヘッドのオリジナル要素を盛り込みました。

強撚糸を使用しシャトル織機で織り上げたオリジナルのレーヨン生地に手捺染で丁寧に柄入れし、巻き縫いや柄合わせなど縫製にも高い技術力を落とし込んだスペシャルな1着です。

.01
シャトル織機で織り上げたレーヨン100%生地
タテ糸ヨコ糸ともにレーヨン繊維に通常よりも多く撚りを加えた「強撚糸」を使用し、旧式のシャトル織機で織り上げたミミ付きのレーヨン生地を使用。

ヴィンテージハワイアンシャツでも希少な強撚糸を使ったレーヨン生地の質感を追求しオリジナルで作り上げた生地は、心地よいシャリ感と、薄く見えながらもしっかりとした重量感があり、レーヨン特有のドレープ感も強く楽しめます。

.02
手間暇を惜しまず仕上げた手捺染
デザインはすべて手作業で行われる手捺染でプリントを行っています。カラーごとに版を作製し、染色台に張られた生地にセットしながら1色ごとにプリントを行っていきます。

生地は反(ロール)の状態のため、染色台に広げるのも手作業で行い、25メートル程の長さを移動しながら染め上げていきます。使用するカラーが多ければ多いほど回数は増え手間がかかります。色入れの際に版をセットする場所がズレてしまうとプリント自体が台無しになってしまうので細心の注意を払いながら1回1回版をセットしプリントを繰り返していきます。

また、フラットヘッドのハワイアン生地は耳までしっかりとプリントを入れるので、使用する版も生地の幅よりも大きなものを特注で作製し使用していますが、プリントした際に生地からはみ出た部分にも染料がついてしまうため、都度染色台を綺麗にして生地を張り直すなど相当な手間暇がかけられています。

無撚糸に比べ、強撚糸で織り上げた生地は染料が染み込みにくくムラになりやすいので、均一にしっかりとプリントすること自体が難しい技術ですが、しっかりと染め上げられ完成した生地は裏側までしっかりと染料が染み込み裏側にも柄がある様に見えるほどです。

.03
高い技術力を要するレーヨンシャツの縫製
シャツを形作るうえで主要な縫製部分には生地と生地を巻き合わせて縫う「巻き縫い縫製」を採用しています。滑りやすく生地自体が動きやすいレーヨン生地に綺麗に巻きを入れて縫い上げるのは非常に難しく、日本国内でもレーヨンを巻き縫いできる工場は限られるほど難しい技術です。

バックヨーク部分にはギャザーがあり、プリーツのように広がることで着用時の背中の突っ張りを抑える作りですが、何気なく縫製されている個所ではありますが、レーヨン生地でギャザーを施す事も同様に難しい工程です。

.04
緻密な柄合わせ
前身ごろや胸ポケット部分は柄合わせを行っています。

巻き縫い同様に滑りやすく動きのあるレーヨン生地をきれいに折り合わせ、寸分たがわず縫い合わせる技術は熟練の職人でも難しい工程です。一見すると生地の重なりが分からない程緻密に柄をあわせた縫製は非常に高い技術力を誇る職人でしかなしえない完成度です。

ワンウォッシュ。

※)仕様等の詳細は予告なく変更する場合がございます。画像や商品説明はメーカーから提供していただいたり、サンプルを撮影したもの等です。商品の仕様や色合いの他様々な部分に違いがある可能性が高くなっております。予めご了承ください。

画像内にサイズ表を掲載させて頂いております。サイズ表の数値はメーカーより公表されております参考数値です。さまざまな要因で違いや誤差がある場合がありますので、あくまで参考程度にご参照ください。個体差や生産時期の違い等他での違いがある可能性があります。また正式値(パターン数値)ではございません。また発表後にやむを得ず寸法の変更等がある(あった)場合等もございますので、予めご容赦ください。なお計測方法・位置等に関しましてはメーカーやアイテムによって異なっておりますので詳しくは各メーカーへお尋ねください。